こんにちは。
ヒーリングセラピストのHiromi です。
2003年よりシンガポールに移住。
9歳の娘、トイプードルの3人1ワンで暮らす働くママです。
エンパシー(共感能力)テクニックを使用したヒーリングマッサージ、アロマセラピーや自然療法のクラスやワークショップ、メディカルグレードの精油を使ったオーダーメイドのアロマプロダクト作成を行っています。
はじめてでわからないことや不安が溢れる海外生活、妊娠、出産や子育て。
そしての海外生活で思うようにいかず、不安が多い日々を過ごしてい方々へ。
アロマセラピーをはじめとした自然療法の活用方法、そして私がシンガポールで実際にどう学び、日々実践しているのかを綴っています。
アトピーと私
私が自然療法を本格的に学び始めるきっかけとなった、アトピーとアレルギー症状。
こちらでは私のアトピー履歴と、その際に取り入れたケア方法や心身の状態を時系列で綴りたいと思います。
それぞれのステージで症状の現れ方が違います。
一見治ったかのように思えても、実は薬やその他の対処両方で、一時的に抑圧されていることがほとんどだということをご存知でしたか？
今同じようにアトピーの症状で悩んでいる方や子育て中のママ達にとって少しでもここで発信する情報がお役に立てればと思います。
耳鼻科通いの幼少期
小児喘息、アレルギー性鼻炎、アトピーに悩まされる
私は幼少期からから男の子よりも背が高く、色黒で負けず嫌い。見た目から健康優良児に選ばれたりしましたが、
小児喘息、アレルギー体質、アトピーに悩まされ幼少期は耳鼻科にばかり通っていた記憶が強く残っています。
学校のお泊まり会でみんなで枕投げをしてはしゃぐと鼻水ズルズルなアレルギー症状が発動し、くしゃみが止まらなくなったり、
ご近所のお友達と花火をすると言っても煙で喘息が悪化してしまって、最後まで参加できなくて泣く泣く先に帰らなくてはいけなかったり、
汗をかいたり乾燥する季節や季節の変わり目には首や関節にカユカユが出て夜眠れなかったり。。。
健康そうな見た目とは裏腹に、アレルギー体質や喘息に悩まされた幼少期でした。
当時はインターネットも普及していない時代。今の私たちとは違い情報収集も限られていたため、母に連れられ私は小児科や皮膚科に頻繁に通い、いつも鼻からシューシューして（ステロイドの吸引）、うすーく塗るんだよとクリーム（ステロイド）を日々塗ってもらっていました。
ある時、母が水泳が喘息には良いと聞いて水泳を始めることになり、喘息やアトピーの症状がだいぶ改善されてたことを覚えています。（今から考えると、ちょうど小学校低学年で、免疫も確立され症状が出にくくなる時期と重なっています）
スポーツはもともと大好きだったので、学生時代は様々なスポーツにチャレンジして、特にバスケットボールが全てな学生生活を送っていました。
突発性難聴や不調に悩まされた会社員時代
そんな時に出会ったアロマセラピー
健康的に自由にやりたいことをしながら過ごしていた学生時代、そしてその後のシンガポールでの留学生活。
急転したのが日本の企業で働き始めて数年経った時でした。
突発性の難聴、日々のめまい、肌荒れ、しょっちゅう風邪をひき、咳が長引き喘息になってしまうなど。。。とにかく毎日がだるくてしんどくて、会社に行きたくなくなってしまいました。
何気なく立ち寄った雑貨店で目にしたアロマやディフューザー。寝る前にお部屋で香らせてみたり、アイピローを活用してみたり。
独学で学ぶうちに、本格的なクラスにも通ってみたくなり、思い切ってワーキングホリデーを使ってオーストラリアでアロマセラピーを学びに行くことにしました。
オーストラリアでの学び
そして再びシンガポールへ
オーストラリアではアロマセラピーの学びだけでなく、沢山の素晴らしい出会いもありました。
当初予定していなかったオーストラリア一周旅にも出かけたり、果樹園のバックパッカーで泊まり込みフルーツピッキングの仕事をしたり、現地のビューティーサロンや商社でアルバイトをさせてもらったりなどなど。
社会人になった後にまた１年間という限られた時間の中、学生に戻ったようなとても充実したかけがえのない時を過ごせました。
日本への帰国が迫ってきた頃、『シンガポールにもう一度住んで、仕事がしたい』と強く思い、オーストラリアから日本へ帰国の途中、シンガポールに立ち寄り仕事探しをすることにしました。そして、帰国後半年も経たないうちに再びシンガポールへ飛ぶこととなります。
この時、私の様々な不調はいつの間にか消えて、エネルギーとやる気に溢れ、シンガポールの地で再び新しい生活をスタートすとなりました。
しかし、その後の結婚と妊娠をキッカケに、今までにない暗黒のアトピー症状に悩まされることになりました。。。
